倉敷市真備町にある株式会社テオリさんの竹集成材工場を訪問しました。
今日は、生徒たちだけでなく、岡山ガス、岡山県立大学、エコライフ商友の皆様にもご参加いただき、にぎやかな訪問会となりました。
ここでは地域の竹林から収集した竹を加工して集成材にして、家具の材料を作っておられます。
持ち込まれた竹は割られ、蒸され、乾かされ、削られ・・・と様々な工程を得て集成材となっていくのだそうです。
集成材を作る工程で出たおがくずや竹エキスは、土壌改良材にしたり塗料や入浴剤にするなど、竹の幹から枝葉まで余すことなく使って、竹林の保全に努めておられます。
放置竹林の解決に向けて取り組む私達の研究のヒントになりました。ありがとうございました。
