10月21日(火)、来賓17名、保護者26名にご臨席いただき、第56回宣誓式を挙行しました。
宣誓式とは看護科2年生が一定の看護基礎科目を学習し、病院実習前に看護の実践者となることへの決意を新たにする、落合の地に看護科が設置されて以来56年間継続している伝統的な式典です。
看護科2年生17名は開式前に専攻科2年生から胸にコサージュをつけてもらい、荘厳な雰囲気の中、ナイチンゲール像から継承した灯火を中川看護科長から受け取りました。
ステージ上ではろうそくの灯火の中、ナイチンゲール誓詞を立派に奏上し、看護の道を歩むことの決意がその表情に表れていました。
竹内校長は式辞の中で、ナイチンゲールの手紙の一節を引用し「患者さんが発している小さなサインに気づき、それをなおざりにすることなくしっかり踏みとどまって考え、思いに寄り添うことを心がけてください」と2年生にエールを送りました。
式典に来賓としてご臨席いただいた伊藤真庭市副市長、真庭市医師会池田会長からは、2年生に対し期待と励ましを込めた心に残るお祝いの言葉をいただきました。
宣誓者を代表して玉岡里彩さんが、「臨地実習では今まで学んできたこととクラスの支え合う力を最大限に生かして精一杯頑張ります」と臨地実習に向けての決意を表明し、最後に看護科生徒全員でナイチンゲール讃歌を美しいハーモニーで合唱しました。
看護科2年生は今日の決意を胸に、10月27日(月)から3週間、真庭市内での病院実習に臨みます。
お世話になる病院施設の皆様、よろしくお願いします。
ご臨席いただいた来賓の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今後も看護科2年生の応援をよろしくお願いします!
*当日の様子が真庭いきいきテレビ「ほっとまにわいどチャンネル」で紹介されました!
以下のリンクからご覧ください!(真庭いきいきテレビYouTubeチャンネル)
https://www.youtube.com/watch?v=RSnOOmNNmMI







