10月20日(月)、経営ビジネス科1年生は「真庭ビジネス探究ツアー(南コース)」を実施しました。
このツアーでは真庭市で人々が地域特性や地域資源を活かしたビジネスを継続、創出する姿を学ぶことを狙いとして、蒜山湯原地域を巡る北コースと勝山・久世・落合地域を巡る南コースの年2回実施しています。
落合地区「cafe dining bar 313」ではカフェ内を見学し、オーナーの小林さんから地元でカフェを経営する思いを伺いました。普門寺での取組みや地域おこしについて取り組まれている和田さんからもお話を伺いました。その後実際に普門寺を見学させていただき、お寺の建造物について説明を聞きました。
北房地区のきよとうカフェ・きよとうファームでは農園で育てた果物を販売するだけでなく、生産物を活用したスイーツの販売についてお話を伺いました。
午後は勝山地区の御前酒で有名な辻本店を訪問し、お店の歴史と酒造りについて伺い、甘酒を試飲させていただきました。ちょうどこの日は「喧嘩だんじり」で有名な勝山祭りが行われており、地域の伝統行事に触れることもできました。
続いて訪れた河野酢味噌工場では工場内を見学をさせていただき、海外展開をするまでに至った経緯を伺い、使い込まれた樽の香りも実際に感じることができました。
最後に、真庭あぐりガーデンを訪問しました。施設見学の後、事業として取り組まれている“お節介”の思いなど、企業理念や事業内容について学ばせていただきました。
今回のツアーで学んだことや気づいたことは2年次で取り組む「商品開発と流通」や「マーケティング」の授業につなげていきます。
ご協力いただいた皆様、お忙しい中ご協力いただき、本当にありがとうございました!











