食農生産科１年生は、12月11日（木）に兵庫県立森林大学校へ研修に行きました。
そこで、森林や林業に関する講義を受けたり、チェーンソーのエンジン始動の実習を体験しました。
特にチェーンソーのエンジン始動体験（歯は装着していません）では、簡単にエンジン始動できず苦戦しました。
いざエンジンがかかると、ものすごい大きな音に周囲がびっくり!!
エンジンを始動している本人は、専用のイヤーマフ付きヘルメットと防振グローブのおかげで落ち着いて扱えていました。
体への負担も最小限になるよう専用装備を着用するそうです。
講義では、森林には様々な機能があることや、木材生産のために植林された人工林の８割が利用可能な46年生以上の木である『年老いた状態』であることを教えていただいたり、学校の演習林での実習風景や、木の伐倒競技会の様子を見せていただき、森林・林業を知る良い経験になりました。