12月17日(火)、食農生産科および経営ビジネス科の生徒が、大阪大学産業科学研究所の家 裕隆 教授に講演会をしていただきました。
今年度、真庭高校では大阪大学と真庭市との連携のもと、家教授が研究開発を進めている農業をしながら発電できる次世代の有機太陽光発電池の実証実験の取り組みを始めました。
講演では、有機太陽光電池がどのようなものなのか、他の太陽光電池と比べてなにが良いのかといった説明や、実用化できたらどのような将来があるかなどの展望もご講話くださいました。
次世代有機太陽光電池は、12月13日に真庭高校のハウスへの設置が完了し、今後栽培実証試験をしていくようになります。