10月3日(木)に食農生産科3年生2名が真庭市立河内小学校で出前授業を行いました。
2人は昨年度から木工に関する課題研究に取り組んでおり、6年生に向けて自分たちの活動や全国植樹祭にかかわる取組み、森林が持つ多面的機能について説明しました。
少し複雑な箇所は、より伝わりやすくするためにクイズや動画を交えるなど、わかりやすく、そして楽しく過ごしてもらえるようにと工夫を凝らした45分間となりました。
参加した児童から「森林について丁寧にわかりやすく説明してくれたので楽しく勉強できました」といった感想があり、生徒も嬉しかったようです。
実施後の振り返りでは、「今日の小学生たちが自分たちが学んだことや経験したことを次世代の小学生に伝え、さらに次の世代にまで森林の大切さが伝わればうれしい」と言っていました。
次回の出前授業は12月に予定されており、JR美作追分駅で河内小学校6年生のみなさんと一緒に木材加工に取り組みます。より充実したものにするため、しっかり準備を頑張ります!