10月22日(火)、来賓13名、保護者28名にご臨席いただき、第55回宣誓式を挙行しました。
宣誓式とは看護科2年生が一定の看護基礎科目を学習し、病院実習前に看護の実践者となることへの決意を新たにする式で、看護科設置以来55年間継続している伝統的な式典です。
看護科2年生15名は開式前に専攻科の先輩から胸にコサージュをつけてもらい、荘厳な雰囲気の中、ナイチンゲール像から継承した灯火を受け取り、看護の道を歩む決意とその責任の重さを改めて感じたようです。
竹内校長は式辞の中で、「この会場の暗闇は患者の不安な心であり、皆さんの灯火は患者にとっての希望の光である。病気で苦しむ方々の心を支えられる看護師を目指してほしい」とエールを送りました。
来賓としてご臨席いただいた真庭市伊藤副市長、真庭市医師会池田会長からは、お祝いと励ましのことばをいただきました。
宣誓者を代表して、伊達真歩さんが、安全・安心で、患者とその家族から信頼される看護を誠意を持って実践し、困難に対して仲間と協力して乗り越えていくことを誓いました。
今回表明した決意を胸に、10月28日(月)から3週間、真庭市内での病院実習に臨みます!
ご臨席いただいた来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
*当日の様子が真庭いきいきテレビ「ほっとまにわいどチャンネル」で紹介されました。
以下のリンクからご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=NEpzii7aJFc&t=6s