6月は教職員の授業スキル向上のための公開授業月間です。6月12日は看護科髙橋先生の「基礎看護」の授業を参観しました。教科書で学習した食事介助に関する演習を通して、介助の基本的な援助技術を定着させることと、安全性や対象者の立場・気持ちを考慮した介助方法を学ぶことを目的とした授業構成でした。生徒は看護師役と患者役に別れ、持参した弁当を食べさせてもらい、食後にはとろみ茶を飲ませてもらっていました。患者さんに対する声掛けも次第に自然にできるようになっていました。自分たちの介助の様子をクロムブックに動画として記録し、振り返りに活用していました。