3月21日(金)から22日(土)にかけて竹パウダー関連の事業化に向けて先進地視察として熊本県を訪問しました。21日(金)には「阿蘇草原保全活動センター」で阿蘇グリーンストック様より野焼き支援ボランティアなど阿蘇の草原保全について話を伺いました。真庭高校の課題研究では「放置竹林の解消に向けた竹パウダーの活用」に関する研究を行っており,阿蘇の野焼きの課題は真庭の竹林の課題と近いところがあり,課題解決の参考になりました。
22日(土)には山都町の「株式会社山都竹琉」様を訪問させていただきました。こちらでは竹の加工や乳酸発酵の様子など10年続けてこられた事業について詳しく教えていただきました。竹パウダーの事業化に向けて多くのヒントを頂くことができました。
熊本県視察に際して,同行していただきました真庭市郷育魅力化コーディネーターの平田様やエコライフ商友の平中様,橋本様をはじめ,公益財団法人阿蘇グリーンストックの鷲津様,野焼き支援ボランティアの嘉藤様,東海大学文理融合学部地域社会学科の前田様,山都竹琉の野口様,川部様には大変お世話になりました。ありがとうございます。
真庭高校では4月からも新体制で研究を進めて参ります。






