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  4. 食農生産科2年生 課題研究 授業様子②「真庭組子」

食農生産科2年生の課題研究の紹介です。
「組子」ってご存じですか。小さな木片を接着剤やクギを使わず、幾何学的な模様をつくる技法です。古くは飛鳥時代から伝えられた伝統技術で、神社や城の壁にも使われているところがあります。全国的にある技術ですが、地方によってサイズや模様は様々あります。
真庭市では「真庭組子」と呼ばれ、佐田建美さんがその技術を守ってこられています。この伝統技術を研究をしている班はこの技術を継承するために市内の小学校に出前授業に行きます。でもこの班は2人です。そこで草花環境類型の生徒へこの技術を教え、一緒に出前授業に行くことにしました。生徒が研究したことを同級生に伝え、生徒同士で学びを共有しあいました。
出前授業の様子はまた投稿します。