1年生食農生産科・経営ビジネス科では、真庭市のサポートを受け、TR(総合的な探究の時間)でMoonJapan社によるMoonShotプログラム(中学・高校生向けソーシャルアントレプレナーシップ✕キャリア教育事業)に取り組みました。全12回の最終ターンとなる11月5日・19日は、グループごとに作成したピッチ(プレゼンテーション)を発表しました。生徒たちは緊張しながらもビジネスアイデアについて堂々と発表をしていました。多くのグループが、ごみ問題や環境問題、空き家問題といった身近な社会問題に焦点を当て、そこからビジネスを見出していこうとしており、その姿が印象的でした。内容的にはまだまだ詰めきれていない部分も見られましたが、スタートアップの大切な視点を学ぶことができたようです。
最後にメンターの皆さんから評価と講評をいただき、プログラムの総括として各自でリフレクションに取り組みました。今回のプログラムは生徒からも好評で、課題解決の方法やビジネスアイデアの創出について真剣に取り組むことができたようです。プログラムに関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。