６月９日（月）に経営ビジネス科１年生は「真庭ビジネス探究ツアー」の北コースを実施しました。このツアーは真庭市で人々が地域特性や地域資源を活かしたビジネスを継続、創出する姿を学びます。
「GREENable HIRUZEN」では真庭市のCLTを使った「風の葉」を見学し、ショップなどで蒜山の観光を学びました。「蒜山ワイナリー」では，山ぶどうのワインについて様々な苦労話を聞き、山ぶどうのジュースとソフトクリームを味わいました。「蒜山ジャージーランド」では令和６年度の課題研究で蒜山酪農協同組合さんと共同開発した「スノーボール」を味わい、大自然を感じながら昼食をとりました。
午後からは蒜山中和地区にある「蒜山耕藝（こうげい）」で農薬と肥料をつかわず作物をつくっている高谷夫妻や「捨てないパン屋」の田村さん、クラフトビールづくりに取り組む杉さんの話を伺いました。「湯原温泉八景」では女将さんにお話を頂きました。女将さんからは事前指導に続いて、女将さんの生き方を伝えていただき、充実した時間を過ごすことができました。
【生徒の感想より】
行く先々で得た知識やお話から皆さん全員真庭が好きな方たちなんだなと感じることができました。地域愛を私も持てるようになりたいと思いました。真庭の良さ、特色を感じることができたツアーでした。真庭にはいろいろな人がいて、いろいろないいところがあり実感することができました。