12月16日（火）、本校体育館を会場にキャリア教育の一貫として地元企業を知るイベント「maniwa job fair」が開催され、食農生産科・経営ビジネス科の全学年と看護科の１・２年の生徒が約130名が参加しました。
この取組は真庭市産業政策課プロデュースのイベントで、今年で３年めの開催となります。
高校生と真庭市内の企業をつなぐことを目的に企画されています。
当日は40の企業が体育館にブースを構え、４社はパネル展示で参加されました。
体育館に40ものブースが並ぶ様子は、まさに合同企業説明会のようで壮観でした。
生徒はそれぞれの企業ブースを訪問し、まずは名刺交換でご挨拶。
企業の方から仕事内容、やりがい、地元で働く魅力などについて直接話を伺いました。
昨年度本校を卒業し、地元企業に就職した社会人１年目の先輩も来場し、後輩に話をしてくれました。
地元の企業の魅力を知り、将来の進路を考える貴重な機会となりました。
午後からは希望参加の交流プログラムが、学校正門前のcafe dining bar 313で行われ、約40名の生徒が参加しました。
おいしい料理をいただきながら企業の方々と名刺を交換し、情報交換を行いました。
この交換した名刺を使って「社名ビンゴ大会」が実施され、生徒は和やかな雰囲気の中で企業の方々との距離を縮め、社会人である大人の皆さんとしっかりやり取りすることができました。
今回のジョブフェアを通して、生徒たちは地元に多種多様な企業や仕事があることを知り、自身の将来や進路について具体的に考えるきっかけを得ることができました。
今後、自身の将来を考え、進路選択をする際に、今回の学びを生かしていくことを期待します。
企業の皆様、真庭市の皆様、本当にありがとうございました。
