1. ホーム
  2. まにこうブログ
  3. 国際交流
  4. イタリア・ウンブリア州訪問団が真庭高校を訪問

4月15日(金)、イタリア・ウンブリア州より7名の教育関係者が本校を訪問されました。
この交流はEUの助成事業であるエラスムス+の2021-2027年プログラムで、欧州外の国々とのパートナーシップを構築する取組の一環で、3年前から継続しています。
一昨年度はイタリアから高校生1名が真庭市に短期留学し、本校でも生徒と一緒に学習活動や部活動に取り組み日本文化を体験してもらいました。

現在、イタリアの高校生2名の真庭市への短期留学が今年9月に計画されています。
今回の訪問は、そのための挨拶と将来的な学校間交流の可能性についての話し合い、校内視察と生徒との交流を目的に行われました。
簡単な自己紹介のあと、日本の学校制度や教員の働き方などイタリアと日本の教育の共通点や相違点について短時間でしたが中身のある意見交換ができました。

その後、放課後の部活動の様子や職員室、コンピュータルーム、HR教室など校内施設をご案内しました。
体育館や教室などの施設の清掃が行き届いていることに感動され、イタリアの学校は13時には終わるとのことで、夕方まで教員が仕事をしていたり、生徒が活動していることに驚かれていました。

今回、遠路イタリアから真庭高校をご訪問いただいたことに感謝します。
真庭高校では今後も継続して交流を進めていきたいと考えています。

今回来校の皆さんは以下のとおりです。
Simona Lazzari  「レオナルド・ダ・ヴィンチ」テクノロジー・環境専攻高等学校長
Maria Cristina Rosi 「ITASヴァルネリーナ」農業専攻高等学校長
Paola Sebastiani  「グィリエルモ・マルコーニ」応用化学専攻高等学校長
Maurizo Morini 「ダンテ・アリギェーリ」人文科学専攻高等学校副校長
Roberto Fornetti 「フェデリコ・フレッツィ」人文・言語専攻高等学校教諭
Altheo Valentini ヨーロピアン・グランツ国際アカデミー
東城 健志 イタリア国立ペルージャ外国人大学専任講師