６月９日～１６日、芸術（音楽）の授業の中で社会人講師による「日本音楽講座」が行われました。
この講座は和楽器（箏）の演奏を体験することにより、日本の伝統音楽の特徴を感じ取り、和楽器や日本音楽への関心を高めることを目的としています。
講師にはかつて本校の箏曲部の指導者として何度も全国大会に導いていただいた豊岡朗子先生をお迎えし、１年生音楽選択者２４名が箏に挑戦しました。
全４時間の講座でしたが、最終日の今日は滝廉太郎「荒城の月」のアンサンブルに挑戦。箏に触れて４時間目でしたが、立派に演奏することができました。
豊岡先生ご指導ありがとうございました。
本日の演奏後の生徒の感想です。
・初めは難しかったけど、だんだんと弾けるようになって嬉しかったです。
・難しかったけど、みんなで合奏ができて達成感があった。
・また箏の学習をしたいと思った。いい経験になりました。
真庭高校では今後も様々な学びの機会をとおして、豊かな人間性を育てる教育を進めていきます。