令和６年１月23日（火）
森の担い手育成事業の一環で、勝央町にある農林水産総合センター森林研究所内の林業技術研修棟にて林業について体験を通して学ぶ森林研修に食農生産科2年生全員が参加しました。この事業は1年生で兵庫県立森林大学校にて森林の大切さや環境への関わりを学び、2年生で実際に体験を通して森林の大切さと林業を学ぶものです。
岡山林業 未来会の林業のスペシャリストの皆さんを講師に、大きく3つの体験をさせていただきました。
林業と言えば、木を切るチェーンソー。安全装備を着用し、操作方法を教えていただきながら実際に丸太を切っていきました。男性の職業のイメージが強いですが、女性の講師の方も参加されており、林業は男女問わずできる仕事だと言うことも教えていただきました。
高い場所での作業を行う際に使うロープワークでは屋内の施設内でロープで登る体験をしました。
伐採した木材を運んだりする3種の高性能林業機械の操作もしました。
林業のイメージが変わる有意義な体験のできた1日となりました。
