10月5日（水）に3年生家庭系「フードデザイン」の授業で、洋菓子講習会が行われました。
真庭市西原にある洋菓子店「ル・ペッシェ・ミニヨン」のパティシエである、江田 和義先生に来ていただきました。
１学期のフードデザインの授業では、食物検定１級の取得に向けて洋食づくりに励んでいたため、お菓子作りは久しぶりで数日前からわくわくしていた生徒たちです。
ジェノワーズ・ブールドネージュ・シャンティー・チョコモンブランクリーム・バニラムースといった、フランスのお菓子づくりをしました。
江田先生の手際の良さや、飾り付けの様子を見て思わず感嘆の声があがり、「うまくできるかな…」と、緊張していた生徒たちですが、ご指導いただきながらとても素敵なお菓子を完成させることができました。
確実に、調理技術が上がっている生徒たちです。11月には洋食講習会も予定しているので、今から楽しみです。
以下 生徒の感想です。
・初めて聞く名前のお菓子を自分たちで作ることでとてもいい経験になり、家でも作ってみたいと思いました。また、あの場で初めて食べた洋菓子は今まで食べた洋菓子の中で一番と言えるほど美味しかったです。
・今回の洋菓子講習会で教えていただいた洋菓子は、普段食べることはあっても作ることはないものばかりでとても楽しかったです。作ったものを家族に渡すと、嬉しそうな顔を見ることができたので、改めてお菓子ってすごいんだと感じました。
