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  4. 同志社大学文化遺産情報科学調査研究センターと教育・郷育連携協定を締結しました

6月22日(木)、真庭高校落合校地で同志社大学研究開発推進機構文化遺産情報科学調査研究センターとの教育・郷育連携及び協力に関する協定締結式を行いました。豊田校長の挨拶の後、協定内容が確認され、協定書に署名、捺印されました。

 連携・協力の内容としては、真庭市の歴史・文化・自然の調査研究、地域の次世代地域産業の研究開発、教育・郷育を中心とした産業人材育成に関する事項など、協働して地域に貢献していく内容を扱います。
 

 同志社大学研究開発推進機構文化遺産情報科学調査研究センター長である同大学文化情報学部准教授の津村宏臣氏は、真庭市の市政策アドバイザー(文化・社会資源政策)もお務めです。現在、真庭市山田(北房地区)にセンターの分室として「水凪の庭」を設置されており、地域と連携した活動を推進されています。
 

 今回の締結式には生徒会長吉田さんも参列しており、この協定による大学生と連携した北房地区での新たな学びに期待を膨らませていました。今後は、「水凪の館」で計画される地域交流事業への参加、ハーブ栽培とその商品開発、古代米の栽培、大学生によるビジネス学習支援、動画編集技術支援など、高校生と大学生が連携した地域活動を進めていく予定です。