岡山県内の市町村対抗で競う「第12回晴れの国岡山駅伝」(岡山県陸上協会主催)が、1月29日岡山市の旭川・百間川ランニングコースの9区間42.195kmで行われました。コロナ禍の影響で3年ぶりとなった大会は、郷土(市町村)の誇りを胸に中学生から一般までのランナーが力走し、熱戦が展開されました。
 本校3年生普通科の山本友翔くんが、4区(4.0975km)のランナーとして美咲町から出場しました。1人を追い抜く快走を見せました。山本君はこの大会に向けて12月から毎週日曜日にチームで集まり、大学時代に箱根駅伝を4年連続で走った徳永選手の指導を受けながら、練習を重ねたそうです。
 今回の晴れの国駅伝は1月の箱根駅伝で優勝した大学生や、全国高校駅伝で優勝した男子倉敷高校、全国8位入賞の女子興譲館高校の選手も参加し記録ラッシュの大会となりました。ハイレベルな大会に本校から参加できたことはうれしい限りです。本校からは過去第4回、第5回大会に真庭市の選手として参加した生徒がいます。今後も大会に参加し活躍する選手を期待しています。